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先月、史上最大販売率を記録した現代自動車が、大々的なブランド広告キャンペーンを開始する、とニューヨークタイムズ紙が7日(以下現地時間)報道した。
同紙は7日のビジネス面(7面)のトップ記事で、現代車が10日から1500万ドルの予算を投じてウェブサイト・テレビ・雑誌など各種メディアで集中的な広告キャンペーンを展開する計画だ、と報じた。
また、巨大な体格の相撲選手が相手を睨んでいる広告写真を紹介して人目を引いた。写真の右側には現代(HYUNDAI)のロゴがあり、左側には「二つの保証(Warranty)がリングに入り、一つの保証だけが残る」というコピーを通じて、「10万マイル10年保証」というヒュンダイの破格のサービスをアピールしている。
グッドビー・シルバースタイン&パートナーズ社が製作したこの広告は、「考えてみよう」(Think about it)というコンセプトで、現代車のブランドイメージ改善に焦点を当てている。
<中略>
現代自動車は、2010年までに現在の年間販売台数50万台を40%上回る70万台にすることを販売目標に掲げ、今回の広告キャンペーンのような攻撃的販売戦略を立てるようになった、と紹介した。
昨年夏に登場した「スマート・ムーブ」(Smart Move)広告と同様、今回の「Think AboutIt」キャンペーンは現代自動車がもはや低価格を武器に販売する車ではないという点を強調している。
これは、「現代自動車は自動車のKマートだ。すべての種類を取り揃えているが、どれも安物だ」と評するブランド・キーズ(Brand Keys)のロバート・パシコフ(Robert K. Passi-koff)社長の言葉にも現われる。ブランド・キーズはニューヨークのブランド価値評価会社だが、2007年の調査で現代自動車は13の自動車ブランドの中で10位だった。現代車を下回った3ブランドはフォードとGM、起亜(KIA)だった。
現代モーター・アメリカのジョエル・エワニック(Joel Ewanick)マーケティング担当副社長はNYタイムズのインタビューに対して、「現代自動車はブランドイシューを志向する。これ以上価格でビッグ・ディールはせず、安全性や個別装置の水準、信頼性を示すトータルパッケージで、もっと大きいディールをしようしている」と説明した。
グッドビー・シルバースタイン&パートナーズ社のジェフ・グッドビー(Jeff Goodby)会長は、「現代車を愛する顧客と潜在顧客との間の距離はまだあるが、私たちの広告キャンペーンは顧客が客観的な比較を通じて決断を下せるようにすることだ」と語った。
グッドビー会長は、「現代車のブランド価値は、世界的な車に劣らず高くなっている。(現代車を買うために)トヨタ車をあきらめるのは、もはや馬鹿げたことではない」と強調した。
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